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だから露出はやめられない
作品情報
タイトル | だから露出はやめられない |
サークル | 春雨甘味処 |
作者 | 春雨カキ氷 |
ページ数 | 28ページ |
発売日 | 2024/1/10 |
内容紹介
みずからに課した露出ミッションに失敗した主人公。
自分への罰ゲームとして家から遠く離れた駅に服を捨て置いた彼女は、
全裸にTシャツ1枚を着ただけの姿で長距離露出歩行に挑む!
パンチラスポットとして有名な飲食店の窓際の席。
主人公はノーパンで席につくと、窓の外へ向かって大きく脚を開き、すでに洪水状態の性器を露出する。
そのまま3分間キープするというルールを決めていた彼女だったが、すぐに外の通行人に気づかれて注目を集めてしまい、あわてて逃げ帰ることに。
ネットに拡散されてはいないかと心配しながらも、大勢の人たちに性器を見られたことに興奮し、その夜は何時間もオナニーにふけったのだった。
後日、ミッションを達成できなかった自分に罰ゲームを課すことにした彼女は、自宅から10駅以上も離れた駅にTシャツ以外の衣服を捨て、全裸にシャツ1枚だけの格好で改札を出る。
所持金もなく、逃げることも後戻りもできない状況に自分を追い込んだ彼女は、少し腕を上げれば股間が丸出しになってしまうようなシャツ1枚を着ただけの姿で長距離露出歩行を開始する……。
おもな露出シチュエーション
・パンチラスポットになっている飲食店の窓際の席で外へ向かってノーパンの股間を露出
・窓越しに何人もの通行人から丸出しの性器を見られる
・全裸にTシャツだけを着て10駅以上離れた駅から自宅まで歩いて帰る
・風にシャツがあおられて下半身が丸見えになり、絶頂
・むき出しのお尻をいっさい隠さずに階段をのぼる
・階段の最上段で靴紐を結び直し、丸出しの性器を盗撮されながら潮吹き絶頂
・信号待ちをしながらTシャツ越しに乳首オナニー
・深夜の公園で全裸露出
・公園内で動けない状態に陥り、道路に向かって裸の前面をさらしつづける
・すぐ近くの歩道を集団が通りかかり、失禁
レビュートーク
作中ではさくさく話が進むけど、かなりすごい露出をやっている作品です。
裸にTシャツだけ、それも丈が短くてちょっと油断するとお尻もあそこも丸出しになっちゃうようなのを着ただけの格好で、10駅分以上もの長距離を歩いてるわけですからね。
夜とはいえ、そんなあやうい姿で何時間も歩くのは大胆すぎる。
罰ゲームということですけど、こんなハードな露出はいくらなんでも自分に厳しすぎるのでは(笑)。
まあ、罰ゲームというのを口実に自分を追い込んで過激な露出をしたいというのがほんとのところなんだろうね。
これは罰ゲームなんだ、だからやらなくちゃいけないんだ、また失敗したらもっとすごい罰ゲームをしなくちゃいけないんだ……うん、そう言われると露出狂あるあるなパターンですね。
自分にルールを課すっていうのもそうだよね。
最初のパンチラスポットでの露出シーンでも、あそこを窓の外に向けて見せつけたまま3分間キープする、っていうミッションに挑んでる。
はいはい。
決めた時間内は全裸で過ごさなくちゃいけないとか、服を置いて全裸でどこまで行って戻ってこなくちゃならないとか、定番のパターンではあります。
で、往々にしてやりすぎちゃうっていうのもよくあるよね。
ここまで大丈夫だったんだからもう何分とか、もっと先まで歩いていこうとか。
そうするとだいたい失敗して……っていうのも多いですよね。
でもその点、このお話だとそもそものゴール設定がぶっとんでるのでそこまではいかない(笑)。
ルールといえば、こんなあやうい格好なのにいっさい手で隠しちゃいけないっていうのもハードすぎますよね。
案の定、風でシャツがめくれて速攻あぶないことになってるし。
そのうえ、階段をのぼるときは最上段で左右両方の靴紐を結び直さなくちゃいけない、なんてルールまであるじゃないですか。
階段のいちばん上で裸のお尻を突き出して、1分くらいは下からぜんぶ丸見えの状態で動けない、隠せないっていう……。
夜でも充分やばいけど、昼間ならまず通報モノです(笑)。
でもってきわめつきが公園でのルール。
公園を見つけたら休憩しなくてはならないってやつですね。
しかも、公園に入るときはTシャツを脱いで入口に置いていかなくちゃいけない。
ハードすぎるんだよ!(笑)
いっさい手で隠しちゃいけないっていう前提でそれですからね。
まあ、夜だし誰もいなければよくある公園全裸露出ですけど……。
よくあるわけがあるか。
で、そこまでなんとかギリギリ無事――盗撮とかはされてるけど――でいたのが、ここにきて最大のピンチに陥ってしまうという。
人が来て木の陰に隠れたまではいいんだけど、それによって公園に面した道路に全裸の正面を向けた格好のまま動けなくなっちゃうんです。
そんななか車が間近を通っていってもルールを守っていっさい身体を隠さないというストイックな姿勢には崇高なものすら感じました。
崇高かどうかはともかく、絶体絶命の危機に陥りつつもまったく懲りてないのには清々しさをおぼえました(笑)。
破滅と背中合わせの露出ばかりで、とにかく興奮の1作でしたね。
ぜひ同じ主人公でシリーズ化してほしいよね。
もっといろんなハードミッションでイキまくる姿をぜひ見せてもらいたいところです。
レビュー作品情報
タイトル | だから露出はやめられない |
サークル | 春雨甘味処 |
作者 | 春雨カキ氷 |
ページ数 | 28ページ |
発売日 | 2024/1/10 |
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